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36歳になって思う「プログラマ35歳定年説」へのオマージュ

36歳になって思う「プログラマ35歳定年説」」この記事を読んで、自分はまだまだだと気がついた。

ここまで己を深く分析している人間がいるのかと。この人はまだまだ引き出しを持って いるに違いない。

この記事で出しているのは、ほんの一部に過ぎない。この記事からはインテリジェンス がほとばしっている。まるでマグマの様に。

参った。

こんな奴がゴロゴロしているのかと思うと、自分がSEだったと名乗るのがとても恥ずかしく なってきた。

凄いぜ。実際。

何者だ。この人は?とても知りたくなってきた。

俺も、プロジェクトマネジメントをやって来たが、ここまで深い考えを持っていただろうか? はなはだ疑問だ。

ましてや、氏は恐らく、IT現場の最前線で采配を振るっている最中に違いない。その間に こういった記事が書けるのか?

地獄の様なプロジェクトを体験してきた私としては、信じられない。このような余裕は私には 全くなかったといっても過言ではない。

プロジェクトという得体の知れない化け物と必死に格闘して、心身ともに疲れ果てながら、やっ ていた。

客からは価格が高いと言われるわ、仕様変更はしょっちゅうあるわ、プロパーはなるべく関わ らない様に一歩身を引いているし、協力会社はコントロールが効かない程、増長しているわ、 もう手に負えない状態になっていた。

まさに私が手がけていたプロジェクトは、いわゆる「失敗プロジェクト」だった。

なぜ失敗してしまったのか?

それは今分析すると、ろくすっぽスコープ定義もせず、過小な超概算見積もりを更に値引きを 行ってしまったことに端を発する。

客はその超概算見積もり(▲値引き)を元に予算化する。一度予算化されてしまったプロジェ クトは追加予算がつくことはありえない。決定した金額のままプロジェクトを終わらせる以外 選択肢はない。

そして、スコープ定義が始まる。超概算見積もりに「前提条件」として予防を張っていた事項 がことごとく覆い崩され、客の言うなり。なすがまま。サンドバッグ状態になってしまっていた。 (その頃、自分はプロジェクト開始前に、責任を負い切れないと、サブリーダに自ら志願して 降格させてもらっていたが、実際は見積もり責任がある俺が主導しないと進捗しないプロジェ クト(以下PJ)になっていた)

PJリーダは自分が見積もりをした案件ではないので、なすがまま。客の言うなり。唯一見積 もり責任のある、私だけが必死にあがいていた。

でも、だれも私の危機感を感じ取ってくれなかった。私一人で頑張っている状態。笛吹けど踊 らず。

そんな形で疲弊してしまった。

そんな形で失敗PJが生まれた。

そして俺は、PJから外された。

チームの和を乱す異端分子と捉えられてしまったからだ。

実際、やっきになって、PJを立て直そうとしはいたが、PJは俺の手の届かないところに行って しまっていた。俺は怒りっぽくなり、周囲に怒りをぶちまけていた。上長から見れば、それはた だの愚痴を言っているに過ぎない不満分子としか写らなかった。

自分でも青かったと思う。プロジェクトマネジマント道というものがあると信じて疑わなかった。

しかし、巷に氾濫しているPJマネジメント本の通りにやってもことはうまく進まないことが多々 あった。デートのノウハウ本と同じだ。マニュアル通りに行動しても大抵うまくいかない。

どうすれば、PJは成功したのだろうと考えてみよう。

まず、PJリーダは前向きであることが重要だ。課題を常にリストアップして、優先順位を付 け、割り振る。

この「割り振る」というのがたちが悪い。我々バブル世代というのは、ロクに開発に開発した 経験もなく管理をやらされる。この「管理」というものがクセモノだ。実態があってないような ものだ。実際モノ作りをしていないと管理などできやしない。最後は自分ひとりでもコーディン グしてやる!くらいの覚悟と度胸がないと肝が据わらない。

だから自分で開発する(設計する。コーディングする。テストする、デバッグする。バグとりをす る。最後まで面倒をみる)ことが重要になってくる。だから開発の基本となる上記スキルは必 須なことは間違いないと思う。

チームの和も重要だ。これは誰もが疑わないところだろう。PJはチームで仕事をする場合が ほとんどだ。人間ひとりでできることなど、限りがある。人が動かないとPJが回らない。

人を動かすためにはどうすべきか?人は動かそうと思っているうちは、動いてはくれない。自 ら動く気にさせることこそ肝要だ。

どうすれば自ら動く気になるか?それはPJマネージャが自ら汚れ仕事を黙々とこなし、決して 愚痴らず、相手が望むことを気を利かせて道筋を作ってあげ、手柄は譲る、自分は黒子役に 徹する、そんな人格者であることが必要なのだろうか?

世のPJマネージャーはそこまで突き詰めて考えているのだろうか?

多分感覚的にそういった水商売的な動きをとれる人がマネジャーの資質がある人だろう。 「目立ちたい」と思っている人はマネージャには向かない気がする。(だから俺はダメなの か!)

マネージャーはあくまでも縁の下の力持ちでなくてはならない。「代打オレ」は最終兵器として 温存しておかなければならない。そういうものだろうと思う。

よくリーダーは明確なビジョンを描いて、自らコミットメントした目標に向かって、全てを投げう ち、邁進するそんなリーダー像が「あるべきリーダー」の理想論として語られることが多い。 しかし、今日本人は働きすぎで疲弊してしまっているのではないだろうか?

もう少しワークライフバランスを考えてもよいのではないだろうか?仕事を囲い込まず、シェア できる人材が、今求められているのではないか?

先日、何かの本で読んだ例をあげたいと思う。

Aくんは、上司からのおぼえもよく、責任のある仕事を任されていた。仕事が佳境にさし掛かっ た、まさにその時、Aくんの実家で不幸があったのだ。上司は困ってしまった。今、Aくんに休 まれては非常に困る。なぜならばAくんにとって代われる人材がいないからだ。かといって、 事情が事情だけに「行くな」とも言えない。

困り果てた上司にAくんは、「大丈夫です。もしもの時に備えて、いつでも代わりの人間に引き 継げるよう資料を作成してありますので、Bさん(その上司)が少し時間を空けて頂けるのであ れば、いつでも説明し、多少の間はしのげると思います」とAくんが言うではないか。

半信半疑でAくんの説明を聞いてみると、本当にリアルに仕事の状況を切り取ったかの如く、 手に取るように「今、何をすべきで、何をすべきでないか。仕事の概略と現状」が書かれた資 料だった。普段からその仕事ぶりに一目置いていたが、まさかそこまで段取りが常にできて いるとは思っていなかった。

驚いた上司は、そのことをAくんに尋ねるとAくんは日ごろから、4割の力で仕事をこなし、残り の2割は、いざという時のために、仕事を整理する仕事に自分の時間を充てていたとのこと。 当然、残りの4割は自分の生活に充てる、という仕事のスタイルで仕事を進めていたとのこ と。

そういう気が利かせられる人材は少ない。みな自分を重要だと思って欲しいから、仕事を囲い こむ。するとどうなるか?仕事のデキる奴に仕事が集中する。いつの日か、そいつが疲弊し て、壊れ、仕事が回らなくなる日がやってくるかも知れない可能性を内包しながら、崖っぷちと の微妙なバランスを取って仕事が回っているんじゃぁないだろうか?

これを、愚痴と取る人がいるかも知れない。そんなことはいいからさっさと目の前のことを片付 けなさい、という人もいるかも知れない。そうだろう。仕事は机上論ではない。現場で常にダイ ナミックに変化しながらうごめくいきものだ。

いくら考えても、「これが結論」という結論には辿りつかない。ただ、管理職が早く帰らないと若手が早く帰れないことだけは確かだ。

でも、それでPJがうまくいくという要因にはなりえないのも分かる。そんな甘いものじゃない。

あと、とある後輩から言われた一言も印象に残っている。「今あるリソースでなんとかすることを考えないと。ないものねだりしてもきりがありませんよ」と。

確かに。腕の良い料理人は、簡素な具材だけで、腕一本で、素晴らしい料理を創る。限りあるリソースでなんとかする腕がSEには必要だ。時には客と交渉し、戦い、妥協させる技術も必 要だ。俺にはその技術が欠けていた。客も弊社も協力会社も、みなWinWinの関係を築くた めに、必要なことは何か?その視点が欠けていたように思う。限られたリソースの中で最大の パフォーマンスを得る、だれもが納得できるように。。。

話が無限ループになってきた。ここら辺が潮時かもしれない。未来の自分に期待しよう。 きっと今よりは進化しているだろう。この日記を読み返している未来の俺。調子はどうだい?

今日の私なりの結論。

今自分にできることは全てやる。ただし、自分が疲弊しない程度に。プログラムスキルは重 要。最後の一人になっても「俺が開発するよ」くらいの技術を身に付けていたい。和は重んじ る。でしゃばり過ぎない。任せるところは大胆に任せる。自分の仕事は常に「見える化」を心 がける。リソースは有限。その範囲で結果を出すことが重要。愚痴禁止。

こういったところだろうか?まぁ、自分への備忘録の意味をこめて、ブログには書き留めておこ う。

以上、今日の自分への説教終わりっ!

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夢はプロのカメラマンになる事。と思ったのも束の間、映像編集家になろうと思い、専門学校の学校説明会に行ったが、家族の猛反対に会い、あなく断念。一転WEBデザイナーになろうと決心。色々な資格がある事に驚愕を覚える。まずは座学で勉強し、デジハリに行く事を画策中。今後の私の状況をリアルタイムにご紹介して行きたいと思いますのでよろしくお願いします。

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